24時間マラソン挑戦の森三中・大島、12キロ減のダイエットに成功!ファンから励ましの手紙も
8月24日より日本テレビ系で放送される「24時間テレビ36 愛は地球を救う」でチャリティーマラソンに挑む大島美幸(森三中)が20日、都内で10キロを走るマラソントレーニングを行い、12キロ減のダイエットに成功したことを報告した。「88キロだったわたしがゴールしたらすごいこと。頑張りたい」と改めて意気込みを語った。
「24時間テレビ 」歴代最重量のマラソンランナーとなる森は、自身の体重を気にして15キロ減の目標を掲げてダイエットに励んでいた。それまでの食事の内容を変えたり、運動をしたりで、この日までに12キロ減のダイエットに成功したという。
「始めたころは2分しか走れなかったのに、今日は3時間も走れた」とトレーニングの成果を口にした大島は、ダイエットに関して「食べ物が好きなので、食欲がどこかで爆発するんじゃないかと思っていたけど、トレーナーがストレスの出ないようにうまく気を使ってくれて乗り越えられた」と発言。「個人で挑戦していたらこんなに頑張れなかったでしょう。周りの方の支えと、圧力ですよ。圧力がないとできなかったですよね」と感謝の気持ちを口にしていた。
大島は「1か月トレーニングしてすごく自信がついた。太っているわたしが走れることで、自分もできるかもと思ったという人から励ましの手紙ももらった。一人じゃない感じがする。頑張りたい」と明かすと、体重が88キロあった当時を「あのころは最悪だった。寝ても起きても気持ちが悪かった」と振り返り、「今は最高。本番が終わったらまたぜひ焼肉を食べに行きたい」と笑顔で話していた。
この日は大島を支える坂本雄次トレーナー、小島美和子健康運動指導士、内科医の中村豊もトレーニングに同席。坂本トレーナーは「予定通りです。順調です。残り1か月でランニングにふさわしい体を作っていきたい」と、中村内科医は「最初はきついと思ったが順調にクリアできている感じ。バランス的にも今が一番いい」と大島の頑張りに太鼓判を押していた。 (取材・文 名鹿祥史)