実写版「戦闘妖精・雪風」が本格始動!『タイタンの逆襲』脚本家が参加
神林長平のSF小説「戦闘妖精・雪風」をトム・クルーズ主演で実写化する映画『ユキカゼ(原題) / Yukikaze』に、2012年の映画『タイタンの逆襲』の脚本家ダン・マゾーが参加することが明らかになった。Varietyが報じた。
同作の製作は今年4月に米ワーナー・ブラザーズが発表。トム・クルーズが主演を務めるほか、アーウィン・ストフ、トム・ラサリー、ジェイソン・ホッフスがプロデュースすることが報じられていた。ダン・マゾーはすでに『タイタンの逆襲』続編の脚本も担当することが決定しているが、どちらに先に取り掛かるのかは明かされていない。
「戦闘妖精・雪風」は現在までにシリーズ3作が発表されている神林長平のSF小説。突如南極に出現した超空間通路から侵略してきた異星体ジャムと人類の戦いを描いた作品だ。脚本家が決定したことで今後製作は本格化するものとみられる。監督やトムのほかのキャストはまだ明かされておらず、ファンは発表を楽しみにしているに違いない。(編集部・福田麗)