超新星ユナク、除隊式に1,500人余りの韓国内外のファン出迎え<韓国JPICTURES>
[韓国 24日 JPICTURES]7月24日、ダンスボーカルグループ超新星のリーダー・ユナクが1,500人余りのファンの歓迎の中、満期除隊した。
ユナクは、京畿(キョンギ)道龍仁(ヨンイン)市の陸軍3軍司令部から、1年9か月間の服務を終えて社会復帰した。超新星のメンバーと一緒にファンの前に立ったユナクは「2年ぶりに無事に除隊して体も心も精神も元気に帰ってこられてうれしい。軍で得たものなどを土台に、これからの活動を熱心にする」と言った。超新星のメンバーたちもマイクを回してファンにうれしい気持ちであいさつを伝えた。
大雨の中、屋根の下で除隊式を行っていたユナクは「ファンと一緒に雨に当たりたい。屋根を外してほしい」と頼んでファンを感動させた。また遠くから来た日本のファンのために席を移動して一人一人と握手をし、フォトタイムを持つなど温かい場面を見せた後、除隊式の現場を後にした。しかしその後も日本のファンは席を立たずに「超新星」を連呼。超新星の車が現場を去る際にも、一斉に手を振って歓声を上げた。
この日、超新星のメンバーと1,500人以上の韓国内外のファンが時間を共にした。特に日本で高い人気を得ていることもあり、大多数が日本人ファンだった。彼らは数十台のバスを貸し切って現場を訪れ、注目を浴びた。大雨にもかかわらず、雨具と傘で備えたファンたちはユナクの除隊式が始まる前から並んで待っていたが、その間、ときめきを隠すことができずに歌いだした超新星の曲が現場に響いていた。
ユナクは京畿道議政府(ウィジョンブ)306補充隊に入隊し、5週間の基礎軍事訓練を受けた後、陸軍3軍司令部で軍楽隊軍楽兵として残りの服務を履行してきた。一方、ユナクの所属する超新星は2007年に韓国でデビューし、日本に進出して大きな人気を集めた。8月14日に日本でファンミーティングイベントを行った後、ユナクがグループに合流して活動する予定だ。(Jpictures Syndicate)