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芦田愛菜、9歳にしてレッドカーペットで堂々のファンサービス!

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レッドカーペットに登場した(左上)ギレルモ・デル・トロ監督、(右上)菊地凛子、(右下)芦田愛菜
レッドカーペットに登場した(左上)ギレルモ・デル・トロ監督、(右上)菊地凛子、(右下)芦田愛菜

 28日、映画『パシフィック・リム』ジャパンプレミアが、ららぽーと豊洲 シーサイドデッキにて行なわれ、現在来日中のギレルモ・デル・トロ監督、菊地凛子芦田愛菜が出席した。

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 小雨が降りしきる中、約2,000人が待ち構えるレッドカーペットに、記者会見時とは異なる白のワンピース姿で登場した芦田は、ファンの声援に笑顔で握手をしたり、サインに応じたりと堂々たる姿でカーペットを闊歩。

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 そんな芦田に、デル・トロ監督は「年齢に関係なく、わたしが一緒に仕事をした俳優の中では、最上級の女優さんでした」と絶賛。すると菊地も「愛菜ちゃんの過去の作品は観ていました。素晴らしい女優さんということは知っていたので、(菊地が演じた森マコの)子ども時代を演じてくれることがとても光栄でした。彼女はプロフェッショナルですし、集中力もすごく、女優として尊敬しています」とべた褒め。さらに「面倒見のいいお姉さんのふりして、愛菜ちゃんのCDにサインしてもらったんです」と撮影時のエピソードを語った。

 二人から絶賛された芦田は「監督は、わたしが上手くお芝居が出来ると『アメイジング』『パーフェクト』って褒めてくれたのが嬉しかった。監督はあんみつが好きだって言っていたので、一緒に食べに行きたい」と笑顔でデル・トロ監督を見つめると、菊地に対しては「背が高くて外人さんと堂々とお話されていたのが格好よかったです」と憧れの眼差しを向けていた。

 デル・トロ監督は「メカVS怪獣が繰り広げるスペクタクルな部分も見どころですが、我々人間は助け合って生きていかなくてはいけないというメッセージも詰まっています」と作品をアピールしていた。

 本作は、映画『ヘルボーイ』シリーズのギレルモ・デル・トロ監督が手がけたSFアクション映画。世界中で人々を脅威に陥れる謎の巨大生命体に立ち向かうべく、人型巨大兵器イェーガーを操るパイロットたちの奮闘を描く。(磯部正和)

映画『パシフィック・リム』は8月9日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほかにて、3D/2D、字幕/吹き替え全国同時公開

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