高岡由美子、元夫の「年収が少なくなったら離婚」発言に残念…ブログで反論

　モデル・タレントの高岡由美子が、サッカー元日本代表で元夫のタレント・本田泰人のテレビ番組での発言について、オフィシャルブログで反論した。本田は6日放送のバラエティー番組「踊る！さんま御殿!!」に出演した際、2度目の離婚をしていたことのほか、2009年に離婚した高岡に「収入が少なくなったら離婚する」と言われたと発言していた。

　高岡は7日付の「真実」と題したブログ記事で、元夫・本田のテレビ出演時の発言に触れると、離婚の際に双方とも相手のことに言及しないという取り決めがあったことを明かし、「相手は4年も前の事を相変わらず持ち出して今でもネタにしているという事がまず残念でなりません」とコメント。

　その上で、番組中での本田の「1度目の時　現役を引退して収入は当然下がるのに収入が少なくなったら離婚すると言われていた」という発言については「彼とお付き合いを始めた当時はすでにレギュラーメンバーでは無く年々年収が下がっている事も当然知っておりました。（年収がいくらかは聞いた事が無いですが）」と否定した。

　「いつまでも過去ネタを出す事は格好のいい事では無いですし　先日離婚された奥様との間にもある様ですけど　話し合いによる離婚後の取り決め違反にもなりますから　今後このような事をネタにした出演はお辞め頂きたいです」と元夫の言動を非難した高岡。結婚していた間は「『悪い鬼嫁と可哀想な夫』で仕事して行こうと夫婦暗黙の了解」があったというが、「それははるか昔の事」とばっさり切り捨てている。

　高岡は2000年に当時鹿島アントラーズに在籍していた本田と結婚。2002年には第1子となる女児をもうけたが、2009年に離婚した。ブログの中で高岡は結婚していた頃の財政状況についても赤裸々に告白するとともに「私達は平穏で普通の暮らしをして行きたいのでお願いします」とブログを通じて、元夫にお願いした。なお、高岡は2011年に再婚し、同年12月には現夫との間に女の子をもうけている。（編集部・福田麗）