レオナルド・ディカプリオがバイキング映画をプロデュース 主演の可能性も
レオナルド・ディカプリオが、新作映画『キング・ハーラル(原題) / King Harald』を製作し、さらに主演する可能性があることがDeadline.com/hollywoodによって明らかになった。
本作は、ワーナー・ブラザーズが企画している作品で、ディカプリオの製作会社アピアン・ウェイのジェニファー・キローランがディカプリオと共に製作を担当し、脚本は映画『モーテル』のマーク・L・スミスが執筆する。
今作の題材として扱われるハーラル3世は、1046年から1066年の20年間、ノルウェー王として君臨し、最後のバイキング王とも称される人物。ストーリーのアプローチは、映画『ブレイブハート』のようなものになるそうだ。
ディカプリオは過去にメル・ギブソンが監督する予定だったバイキング映画に主演として名前が挙がっていたこともあったが、その後の進展はなし。そこへ今回、歴史好きなディカプリオが新たなバイキング映画に目をつけたようだ。彼が出演すれば、楽しみな作品になりそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)