若槻千夏、自身ブランドからの退任発表 「関係ゼロ」に
タレントの若槻千夏が12日、自身がプロデュースするアパレルブランドWC(ダブルシー)から退任することを、オフィシャルブログを通じて発表した。
「ご報告です。」と題したブログ記事で若槻は、「昨年の末まで専属デザイナーを勤め、今年からアドバイザーとして関わってきましたが、7月31日をもってw・cを退任いたしました」(・はハート)と報告。ブランド自体は存続するというが、「今後のw・cと若槻千夏の関係がゼロになってしまった事、非常に残念に思います」と明かした。
「これが話し合った結末です」としながらも若槻は「笑顔で報告できない事、大変申し訳なく思います」とくやしさをにじませながらファンに謝罪。一方で服作りへの情熱は失っておらず「また皆さんを笑顔にできる服を作りたい。それだけです」と今後に向けての決意をつづった。またLINEスタンプにもなった同社の人気キャラクター「クマタン」については「これから先も若槻千夏と共に歩んで行きます」としている。
WCは若槻が立ち上げたブランド。若槻も自らクリエイティブデザイナーを務めていたが、今年1月に退任しクリエイティブアドバイザーに就任していた。(西村重人)