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大島優子も号泣!AKB48秋元才加、卒業セレモニーで感謝のメッセージ!

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笑顔で卒業セレモニーを終えた秋元才加と涙が止まらなかった大島優子
笑顔で卒業セレモニーを終えた秋元才加と涙が止まらなかった大島優子

 AKB48を今月28日に卒業する秋元才加の卒業セレモニーが、22日に開催を迎えた「AKB48・2013真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~」の東京ドーム公演で行われた。約4万2,000人のファンに見守られた秋元は、最後まで涙を見せず、気丈にセレモニーに参加。一方、大島優子は涙で顔をくしゃくしゃにしながら同期の門出を祝った。

大島号泣! 秋元才加卒業セレモニーフォトギャラリー

 「清く気高く美しく」をキャッチフレーズに、クールなお姉さん的存在としてメンバーから慕われ、ファンからも男前キャラとして親しまれてきた秋元。およそ3時間にわたったコンサートの終盤、一人でステージに登場すると、公演曲の「虫のバラード」を熱唱した。続いて大島優子、梅田彩佳らに加え、大堀恵河西智美野呂佳代松原夏海増田有華たち5人の卒業組がサプライズで登場。合計10名からなる奇跡のユニットで卒業ソングを合唱した。

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 ドーム中に「才加」コールが響く中、秋元は「こんなにたくさんの皆さまに見守られながら、卒業式をお祝いしていただけるなんて思っていませんでした。今日こうして会場に来ていただいた皆さん、そしてずっと支え続けてくれた皆さん一人一人に『ありがとう』と言いたい気持ちでいっぱいです」と涙をグッとこらえながら笑顔。全身で声援を浴びながら、「AKB48を卒業することを後悔はしていません。この恵まれた環境、そして、そこまで育ててくれたAKBをとても愛しています」と思いを明かした。

 最後は全メンバーがステージ上で作った花道を歩き、「ありがとうございました」と深々とファンに頭を下げた秋元。セレモニー途中から涙が止まらなかった大島は、秋元を見送った後「AKBでも異端児っぽかったし、AKBという枠を広げてくれた。卒業してもきっとみんなのために道を切り開いてくれると思うから、わたしたちは負けずにがんばるしかない」と自らに言い聞かせるように語っていた。

 この日の公演では、メンバー255人がおよそ3時間にわたり、計48曲を熱唱。ヒット曲「風は吹いている」「フライングゲット」「会いたかった」「真夏のSounds good !」「ヘビーローテーション」のほか、秋元にとって思い入れのある「ウッホウッホホ」なども披露され、大盛り上がりのステージとなった。25日の公演では、板野友美の卒業セレモニーが行われる。(取材・文:中村好伸)

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