「ザット’70s ショー」リサ・ロビン・ケリーさんが43歳で死去
テレビドラマ「ザット’70s ショー」でエリックの姉ローリー・フォアマンを演じていたリサ・ロビン・ケリーさんが、現地時間14日、リハビリ施設で寝ている間に亡くなった。43歳だった。
「残念ながらリサ・ロビン・ケリーは昨晩、亡くなりました。リサは何年も依存症と闘っており、今週初めに自主的にリハビリ施設に入院をしたばかりでした。月曜日に話をしたときは、立ち直ることへの希望と自信を持っていましたが、昨晩、闘いに敗れてしまいました」とリサさんのスポークスマンは発表している。
People.comなどのメディアによると死因はまだ発表されていない。スポークスマンは依存症としか言っておらず、アルコール依存だったのか薬物依存だったのかは不明。
リサさんは昨年3月に同居していた男性に人身傷害を負わせたとしてドメスティックバイオレンスで逮捕されているほか、11月には夫と大ゲンカをし、二人そろって暴行罪で逮捕されている。また、今年6月には酒気帯び運転の疑いで逮捕されていた。(澤田理沙)