SKE松村香織、新聞ワンピースでソロ曲お披露目！
人気アイドルグループAKB48が「AKB48・2013真夏のドームツアー～まだまだ、やらなきゃいけないことがある～」のナゴヤドーム初日公演を16日に行った。公演では終盤、名古屋を中心に活動するSKE48の「終身名誉研究生」松村香織がソロデビュー曲を披露した。
4月のSKE48単独コンサート中に発表された、SKE48初のソロプロジェクトがついにお披露目。アンコール明け松村は、衣装費用1万円という、AKB48の記事が掲載された新聞で作ったワンピースに身を包んでステージに登場。HKT48劇場支配人の指原莉乃が楽曲プロデュース務めた新曲「マツムラブ！」を、元気いっぱいに披露した。
楽曲はバスケ部の先輩に憧れる女子の気持ちを歌ったアイドルソングで、振り付けも指原がイメージを伝えて完成したもの。普段は怖いもの知らずな発言で知られる松村だが、パフォーマンス後、指原から「よかったよ！」と称賛の言葉を掛けられ握手を交わすと、ホッとした表情を見せていた。
この日の会場には、およそ3万5,000人のファンが集結。地元でのステージとあってSKEメンバーが大活躍し、中盤には12曲連続でパフォーマンスを披露。また10曲が披露されたユニット曲の全てもSKEが独占。後半では、オールメンバーで「オキドキ」「パレオはエメラルド」を立て続けに披露し、SKEらしいパワフルなダンスパフォーマンスで、観客を熱狂の渦に巻き込んだ。（編集部・入倉功一）