『トロン:レガシー』ジョセフ・コシンスキー、映画版「トワイライト・ゾーン」を監督か
映画『トロン:レガシー』『オブリビオン』で注目されているジョセフ・コシンスキー監督が、映画版「トワイライト・ゾーン」の監督交渉に入ったことがThe Hollywood Reporterによって明らかになった。
これは、レオナルド・ディカプリオとジェニファー・デイヴィソン・キローランの製作会社アピアン・ウェイが、映画『エスター』『赤ずきん』をプロデュースしたマイケル・アイルランドがタッグを組んで、ワーナー・ブラザースの元で企画している作品。脚本は、映画『インビクタス/負けざる者たち』のアンソニー・ペッカムが執筆し、今回新たにジョセフ・コシンスキーが監督候補として交渉に入った。
テレビドラマ「トワイライト・ゾーン」はシリーズの脚本を多く手掛けたロッド・サーリングによって製作され、1959~64年にアメリカで放送されていた人気番組。日本でも1961年~67年まで「ミステリー・ゾーン」というタイトルで放送されていた。根強い人気を誇る同作の映画化のメガホンをジョセフ・コシンスキー監督が取るとなれば、期待できる作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)