社会奉仕活動記録を改ざんしたクリス・ブラウン さらに1,000時間の社会奉仕を言い渡される
2009年に当時の恋人リアーナに暴力をふるって有罪となったクリス・ブラウンが、言い渡されていた社会奉仕活動の記録を改ざんした罪でさらなる社会奉仕を言い渡されたという。
クリスは当初1,440時間の社会奉仕活動を言い渡され、活動は彼の地元バージニア州で行ってもいいことになっていた。しかし、地元の友人知人らが記録を改ざんし、実際は活動をしていないにもかかわらず、裁判官に言い渡された時間分の社会奉仕を行ったとしたため検察側が異議申し立てをしていた。
先日の判決で裁判官は、さらに1,000時間の社会奉仕活動を行うようクリスに言い渡し、居住地であるロサンゼルスで行うよう付け加えたとのこと。クリスは高速道路脇のゴミ拾い、海岸のゴミ拾い、落書き消しなどから希望の活動を選ばなければならないという。
これらの法的トラブルと疲労から、クリスはレコーディングスタジオで発作を起こしてしまったと報じられている。
クリスは病院には行かず、主治医に診察を受けたとスポークスマンは発表。「いわれのない法的トラブルとマイナス報道による過労と過度な情緒的ストレスが、今回の非てんかん性発作の原因だと医師は言っています」とコメントしている。(BANG Media International)