スティーヴン・タイラー、深夜の大阪路上ライブにまさかの飛び入り参加!
ジャパンツアーのため来日したエアロスミスのボーカル、スティーヴン・タイラーが15日深夜に大阪・梅田に現れ、そこで行われていたバンドの路上ライブに飛び入り参加していたことがわかった。
幸運にもスティーヴンと路上でセッションを果たしたのは、2009年より大阪府柏原市で一つ屋根の下で暮らしながら、表現活動のみで生計を立てているプロジェクトチームおよびジャムバンド・イーゼル芸術工房。観客によって撮影された路上ライブの写真は、すぐにインターネット上に出回り話題を呼んでいた。
イーゼル芸術工房も17日に「深夜の大阪で、エアロスミスのボーカル、スティーブンタイラーさんと路上ライブ、、、」と路上でスティーヴンを囲んだ写真と共にツイート。16日に大阪市中央体育館で行われたエアロスミスのライブに招待された上、公演前には楽屋にも招かれたことを明かすと「再びウクレレにてセッションしていただきました!本当に素敵な時間をいただきました!」とウクレレを持ってノリノリのスティーヴンの写真をアップした。
また、メンバーもそれぞれが「ほんま奇跡や!!(≧∇≦) アメリカンドリームやぁぁ!!」「私たちの音楽をあり得ないほど褒めて下さり、メンバーを抱きしめて下さいました 涙が出ました>_<」「スパースター、人生観がぶっ壊れる程のまぶしさ!!」とスティーヴンと過ごしたひと時の感動を表現している。
エアロスミスは、オリジナルとしては11年ぶりとなるニュー・アルバム「MUSIC FROM ANOTHER DIMENSION!」を引っ提げ、今年4月よりワールドツアーをスタートさせていた。(朝倉健人)