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『酔拳』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズの黄飛鴻を題材にした映画が始動!

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主役は一体誰になるんだろうね! - 映画『ドランク・モンキー/酔拳』で黄飛鴻を演じたジャッキー・チェン
主役は一体誰になるんだろうね! - 映画『ドランク・モンキー/酔拳』で黄飛鴻を演じたジャッキー・チェン - Luca Teuchmann / Getty Images

 映画『グリーン・デスティニー』、『HERO』などのヒット作を手掛けて世界中でアジア旋風を巻き起こしたプロデューサー、ウィリアム・コンが、カンフーのマスター、黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)を題材にした伝記映画『ライズ・オブ・ザ・レジェンド(原題)/ Rise of the Legend』を製作することがVarietyや複数のメディアで報じられた。

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 これは、映画『ラスト、コーション』などでおなじみのウィリアム・コン(海外ではビル・コンと呼ばれている)が、映画『僕は君のために蝶になる』の脚本家アイヴィ・ホーとルー・アードンと共に製作する予定の作品。監督は、映画『殺人犯』のロイ・チョウが務め、コリー・ユンがアクション監督を担当する。キャストには、サモ・ハン・キンポージン・ボーランらが出演することになっているが、主役は決定していないようだ。

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 黄飛鴻は、清朝末期の1847年生まれ。父親から武術を習い、26歳のときに父親が経営する漢方薬局兼拳法道場、寳芝林(ホウシリン)を受け継ぎ館主となった。その後、欧米列強の圧力が増す中、農民たちに武術を教え、中国の治安のために尽くした人物。黄飛鴻を描いた代表作には、ジャッキー・チェン主演の映画『ドランク・モンキー/酔拳』やジェット・リー主演の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズなどがある。

 公開は、2014年の後半期を予定しているようだ。本作で、また新たなアクションスターが誕生するのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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