シャドウプレイ【完全版】 (2018):作品情報
シャドウプレイ【完全版】 (2018)見どころ
『スプリング・フィーバー』などのロウ・イエ監督が、天安門事件が起きた1989年から30年にわたる、ある家族の姿を中国と香港、台湾との関係を絡めて描いたサスペンス。広州の再開発地区で起きた責任者の転落死をきっかけに、過去の事件や、30年前に出会った男女の愛憎が浮かび上がる。出演は『モンスター・ハント』シリーズなどのジン・ボーラン、『レッドクリフ』シリーズのソン・ジアなど。検閲によりカットされた約5分間のシーンを加えた「完全版」として上映される。
あらすじ
2013年、中国・広州の再開発地区で暴動が起こり、開発責任者のタン(チャン・ソンウェン)が転落死する。刑事のヤン(ジン・ボーラン)が不動産会社社長のジャン(チン・ハオ)の過去を捜査すると、ジャンのビジネスパートナーだった台湾人の失踪事件、1989年に出会ったジャンとタン、そしてタンの妻リン(ソン・ジア)の関係が浮かび上がる。
映画短評
2件
映画詳細データ
- 製作国
- 中国
- 配給
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- アップリンク
- 技術
- DCP / 1.85:1
- (新宿K’s cinema、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか)
- リンク
- 公式サイト