ウディ・アレン監督の新作でオスカーの呼び声が高いケイト・ブランシェット 狙っての出演ではないとコメント
ウディ・アレン監督の新作映画『ブルー・ジャスミン(原題) / Blue Jasmine』に主演し、オスカー有力候補とうわさされているケイト・ブランシェットが、オーストラリアでのプレミアで感想を語った。
ケイト・ブランシェットがオスカーを受賞!映画『アビエイター』写真ギャラリー
「彼は出演女優と一緒に、映画史上に残る、不思議さや奇妙さを持った象徴的で素晴らしい女性をこれまで作り出してきた人よ。オスカーを獲得できるかもと考えながらウディ・アレンと仕事をする人はいないと思うわ」とケイトはコメントしている。
「ウディ・アレンが一緒に仕事をしたいと言ってきたら、誰でもすぐに承諾すると思う。彼は最高の映画監督と作家であるだけでなく、素晴らしい劇作家でもあるの」と語り、ケイト自身、脚本を読まずに出演契約を交わしたそうだ。
アレン監督の新作『ブルー・ジャスミン(原題)』は、アレック・ボールドウィン演じるビジネスマンの夫が、投資詐欺で有罪となったため、マンハッタンのエリート主婦(ケイト・ブランシェット)が富と力を失くしていく様子を描いたストーリーになっている。(BANG Media International)