ヒュー・ジャックマンの“爪”が展示決定!世界に50体しかない貴重なアイテム
映画『ウルヴァリン:SAMURAI』のヒュー・ジャックマンが27日に来日するのに合わせ、同作でヒューが演じたウルヴァリンの爪がTOHOシネマズ六本木ヒルズで展示されている。世界で50体しか制作されていないという貴重な代物だ。
『X-メン』から10年以上にわたってヒューが演じてきたウルヴァリン=ローガンの最大の特徴ともいえる3本爪。26日から来月24日までの約1か月、TOHOシネマズ六本木ヒルズで展示されるのは、アルミニウムで忠実に再現したレプリカだ。レプリカとはいえ世界で50体しか制作されていないといい、日本で展示されるのはそのラストナンバーにあたる50番目のものとなる。
その“爪”と前後して来日を果たすヒューは28日に六本木ヒルズで行われるジャパンプレミアに出席予定。“爪”も同じ六本木に展示されているため、日本の地での再会もありうるかも? 『X-メン』『ウルヴァリン』シリーズのファンは期待したい。
映画『ウルヴァリン:SAMURAI』は、ハリウッド作品としては45年ぶりに日本で大規模ロケが行われたことでも話題のアクション大作。劇中ではヒュー演じるウルヴァリンの“爪”と真田広之演じるシンゲンの“刀”が火花を散らすシーンも用意されている。ほかには日本人トップモデルのTAO、福島リラらが出演する。(編集部・福田麗)
映画『ウルヴァリン:SAMURAI』は9月13日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開
ウルヴァリンの“爪”は9月24日までTOHOシネマズ六本木ヒルズに展示中