『アイス・エイジ』スタッフによる『ブルー 初めての空へ』、ついに日本の劇場で公開!
日本でも人気を博した映画『アイス・エイジ』シリーズのクリエイターによるアニメーション・アドベンチャー『ブルー 初めての空へ』が、10月5日より全国のイオンシネマで期間限定上映されることがわかった。
同作は昨年ブルーレイ&DVDでリリースされたが、ファンから「なぜ劇場公開しなかったのか」や「スクリーンで観たい」と熱望する声が相次いだことから、今回の劇場公開が決定。全米ボックスオフィスでは2週連続で1位を獲得し、世界中で4億8,400万ドル(約480億円、1ドル100円計算、数字は配給調べ)の興行収入を記録した話題作がついに劇場で公開される。
『ソーシャル・ネットワーク』で脚光を浴びたジェシー・アイゼンバーグが主人公ブルー、『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイがヒロイン・ジュエル、『Ray/レイ』のジェイミー・フォックスがブルーの親友・ニコの声を担当し、セルジオ・メンデスの「リアル・イン・リオ / Real in Rio」が第84回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた本作のメガホンを取ったのは、『アイス・エイジ』シリーズのカルロス・サルダーニャ。
製作も同シリーズのブルースカイ・スタジオが務めており、実績を積んだトップクリエイターたちによる圧巻の映像美と冒険物語を安心して堪能することができる。
本作は、アメリカのミネソタ州で不自由のない暮らしをしていたインコのブルーが、飼い主と一緒に行ったブラジル・リオデジャネイロでジュエルにひと目ぼれするも、密猟者にそろって誘拐されてしまうドタバタ冒険劇を描いたハートフル・アニメ映画。劇中で流れるラテン音楽に乗って心も身体も動き出すこと請け合いだ。(編集部・小松芙未)
映画『ブルー 初めての空へ』は10月5日より全国イオンシネマで期間限定上映