ウワサの元カノ共演女優が明かすジェラルド・バトラーがモテる理由とは!?
ハリウッド屈指のモテ男であるジェラルド・バトラーが、公開中の映画『スマイル、アゲイン』で、その私生活を地でいくような色気ムンムンの色男ぶりを見せている。
バトラーが演じるのはヨーロッパ・サッカー界で“キング”と称されたカリスマプレーヤーだが、そんなかつての栄光も今は昔、離婚に失業とすっかり落ちぶれてしまった中年男ジョージ。息子のためにとジュニアチームのコーチを引き受けたところ、肉食系ママたちのターゲットになり次々と肉体関係を持ってしまい……といったダメ男の役どころ。
バトラーといえばプライベートでもモテモテであることは知られており、浮き名を流した相手はキャメロン・ディアスやジェニファー・アニストン、リンジー・ローハンといった美しい女優たちから、さらにはモデルやテレビ司会者まで多彩。しかも友人の妻に手を出したというウワサもあり、女性にだらしないところはすっかり周知されている。それにもかかわらず、これほどまでにバトラーがモテる理由とはいったい何なのか。
劇中では元妻を演じ、私生活でも交際のウワサがあったジェシカ・ビールは「知性あふれる深みのある人間である一方、面白くて無邪気にはしゃいだりもする。そんな二面性があるから誰もが彼に惹(ひ)かれて、そばにいたいと思うのよ」とバトラーの魅力を分析。『スマイル、アゲイン』では、ワイルドで色気がある一方で人が良く、愛すべきキャラクターの持ち主とやはり二面性を持ち合わせており、バトラー本人の魅力とも重なるのだから、ハマり役となったのも当然だろう。
本作は、全てを失った主人公が元妻と息子のいるアメリカに移住し、再起を図ろうと奔走するストーリー。『幸せのちから』『7つの贈り物』のガブリエレ・ムッチーノがメガホンを取り、元妻をジェシカ・ビールが演じるほか、サッカーチームの子どもたちの母親役でキャサリン・ゼタ・ジョーンズやユマ・サーマンが共演している。華やかな女優陣やバトラーの色気(鍛えられた上半身や短パンからのぞく生足も披露)も見逃せないが、主人公がやがて家族の大切さに気付いていく感動的な物語にも注目だ。(岩永めぐみ)
映画『スマイル、アゲイン』は全国公開中