マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ・ジョーンズが別居か
マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ・ジョーンズが別居状態にあり、13年にわたる結婚生活が危機をむかえているとPeople.comが報じている。二人は今年の4月以降、一緒に写真に撮られる場面もなく、別々の時間を過ごすために、別居を決意したという。
関係者は同サイトに、ダグラスと咽頭がんとの闘病、そしてキャサリンの双極性II型障害の公表と治療が、二人の関係に大きなストレスを与えたと証言。ダグラスは、5月に開催されたカンヌ国際映画祭から帰国してすぐに、別居を決めたという。
一方、二人ともまだ正式に離婚するつもりではないようで、法的な手続きはとっていないとのこと。関係者は「彼らは距離を置いているところなんだよ」と同サイトに語っている。
ダグラスとキャサリンは、2000年に結婚。13歳と10歳になる二人の子どもをもうけている。家族の友人の一人は、「たとえ何があろうとも、二人は子どもたちのために、最善を尽くしたいと願っています」とコメント。またTMZ.comなど複数メディアでは、二人の代理人にコメントを求めたが、回答は得られていないという。(西村重人)