シガーニー・ウィーヴァーがリドリー・スコット監督とモーゼを描いた映画で再タッグ!
旧約聖書に登場する指導者モーゼを題材にした新作映画『エクソダス(原題) / Exodus』で、シガーニー・ウィーヴァーの出演が決定した。The Hollywood Reporterが報じている。
本作は、映画『エイリアン』や『プロメテウス』のリドリー・スコット監督と20世紀フォックス製作で進行している作品。脚本は、『ペントハウス』の原案を手掛けたアダム・クーパーとビル・コラージュが執筆し、『シンドラーのリスト』のスティーヴン・ザイリアンが改稿したもの。
キャストにはすでにモーゼ役にクリスチャン・ベイルが決定している。シガーニーは、ジョエル・エドガートンが演じるとされているラムセスの母親トゥヤ役として出演することになっている。また現在、テレビシリーズ「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール、映画『バートン・フィンク』のジョン・タートゥーロが出演交渉中だ。
旧約聖書に登場するモーゼは、ヘブライ人たちをエジプトから脱出させた「出エジプト記」などで知られ、1956年には映画『十戒』でチャールトン・ヘストンが演じていた。シガーニーと『エイリアン』のスコット監督の再タッグに期待が持てる作品になりそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)