メタリカの3D映画、11月公開決定!
人気ヘヴィメタル・ロックバンド、メタリカの3D映画『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』が11月22日に日本で公開されることが決まった。
同作は、本映画のためだけに開催された貴重なライブと、ド迫力アクションのストーリーパートが融合した唯一無二の3D映画。メンバーのジェームズ・ヘットフィールド、ラーズ・ウルリッヒ、カーク・ハメット、ロバート・トゥルージロはもちろん、映画『アメイジング・スパイダーマン』続編でハリー・オズボーンを演じるデイン・デハーンが出演する。
ドラムのラーズは、「メタリカのラーズだ。映画を心待ちにしている日本のみんな、ありがとう!」と日本のファンへメッセージを送り、「この映画は今までに観たことのないジャンルの作品に仕上がっているよ。観たら何かを感じ取ってほしい」と作品について熱くコメント。
また、「映画を完成させるまでのこの3年間はとても大変だったが、同じくらい楽しかった。だから俺たちはとても誇りに思っている。観客のみんなも面白い体験をしてくれ! ありがとう!!」と制作の苦労と喜びを示している。
メガホンを取ったのは、『プレデターズ』のニムロッド・アーントル監督。極限の興奮状態にあるメタリカのライブ会場で、裏方のトリップ(デイン・デハーン)がメンバーにとって貴重なカバンをライブ終了までに取ってくるよう依頼されることから始まるノンストップ・アクションを描き切っている。
ベスト・セットリスト&ベスト・パフォーマンスともいわれるメタリカのライブ映像からも目が離せない。(編集部・小松芙未)
映画『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』は11月22日より3D全国公開