岩佐真悠子と大胆なベッドシーンに挑戦した木ノ本嶺浩が激白!途中から男らしくリードして…
映画『009ノ1 ゼロゼロクノイチ THE END OF THE BEGINNING』に出演したイケメン俳優・木ノ本嶺浩が、ヒロインを演じた岩佐真悠子との濃厚なベッドシーンについてなど、撮影の裏話を明かした。
映画『009ノ1 ゼロゼロクノイチ THE END OF THE BEGINNING』場面写真
全身サイボーグの女スパイを描いた石ノ森章太郎のアクションコミック「009ノ1(ゼロゼロクノイチ)」を、戦隊アクション作品のエキスパートである坂本浩一監督が映画化した本作。岩佐ふんするヒロインの運命の相手を演じた木ノ本は、坂本監督が手掛けた「仮面ライダーW(ダブル)」のアクセル役で人気を博した若手イケメン俳優だ。彼は今回のキャスティングについて、「意外な役どころだったので、頑張って演じなければと思いました」と語る。それもそのはず、アクション全開のヒーロー役とは一味違う、過去も現在も謎だらけの少年役なのだ。
前半はあえて存在感を出さずに演じて、少年の謎が明かされるときのインパクトを狙ったという木ノ本だが、「そのせいで本当に存在感がなくなってしまい、汚れたメイクと衣装で難民役の方々に混ざっていたら、誰も僕に気付いてくれなくなっちゃって……」と苦笑い。
しかし、岩佐とのベッドシーンでは一変し、存在感出しまくりで濃厚なシーンにチャレンジしたという。「ベッドシーンが初めてだったので、最初は岩佐さんに引っ張っていただいたような感じだったけど、途中から立場が逆転しました(笑)」と男らしく岩佐をリードしたことを告白する木ノ本。二人の愛の描写も本作の注目ポイントだ。
岩佐をはじめとする女優陣のアクションシーンについても、「観た後にスカッとする!」と太鼓判を押す木ノ本は、「皆さんの衣装がセクシー過ぎて、目のやり場に困ったりもしましたけど(笑)、ここまでヒロインがアクションをやる邦画はあまりないような気がします」と満足げな様子。エロスとバイオレンスをとことん追求した日本発の本格スパイヒロイン映画で、超セクシーな岩佐とミステリアスな木ノ本の演技を堪能してもらいたい。(取材・文:斉藤由紀子)
映画『009ノ1 ゼロゼロクノイチ THE END OF THE BEGINNING』は9月7日よりレイトショー限定、新宿バルト9ほか全国順次公開