ナオミ・ワッツ、突然の退場!BBCラジオ番組のインタビュー途中で…
映画『J・エドガー』や映画『インポッシブル』のナオミ・ワッツが、最新作『ダイアナ』の宣伝のため出演していたBBCラジオ番組の収録の最中、突然その場から立ち去ったと、インタビューを行っていたラジオのパーソナリティー、サイモン・マヨがツイッターで明かした。
マヨは、「僕にとっても、番組にとっても、ナオミ・ワッツがインタビューから退場するなんて、初めての出来事だった! 質問内容に不快な思いをしたらしい。残念だ」とツイッターでコメント。その後、「正直なところ、まったく理由がわからない。僕の上から目線の口調は、いつも問題を起こす」と書き込んでおり、マヨ本人にも突然退場のはっきりとした理由はわからないようだ。
収録されている分のインタビューは、マヨの番組「カーモード・アンド・マヨズ・フィルム・レビュー(原題) / Kermode and Mayo's Film Review」で現地時間13日にオンエアされる予定だという。
今月20日にイギリス公開を控えた『ダイアナ』で元英国皇太子妃ダイアナを演じるワッツは、容姿や声まで本人に似せた徹底的な役づくりが注目されている。その分作品への期待も高まっており、ワッツが抱えているプレッシャーが相当なものであることは想像に難くない。本作では、チャールズ皇太子と別居した後のダイアナが、心臓外科医のハスナット・カーンと出会い、恋に落ちていくさまをフィーチャー。英国王室にとって、あまりにセンセーショナルだった事実に基づいた物語が描かれる。(鯨岡孝子)
映画『ダイアナ』は10月18日よりTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国公開