クリエイティブ・アート・エミー賞発表 「恋するリベラーチェ」が大人気
美術、撮影など技術系の賞やゲスト、キャスティングを称えるクリエイティブ・アート・エミー賞が発表され、マイケル・ダグラスとマット・デイモン主演のテレビ映画「恋するリベラーチェ」がキャスティング、メイクアップ、編集、音響など、この日ノミネートされていた9部門中8部門で受賞を果たした。
「恋するリベラーチェ」は9月22日に発表されるプライムタイム・エミー賞を含めると15部門でノミネーションを獲得しており、あといくつのエミー賞を獲得するかが注目される。
最優秀キャスティング賞(ドラマ部門)は、オンライン配信されているケヴィン・スペイシー主演のNetflixオリジナルドラマ「ハウス・オブ・カーズ(原題) / House of Cards」が受賞。ミニシリーズまたはテレビ映画部門では「恋するリベラーチェ」、コメディー部門では放送が終了した「30 ROCK/サーティー・ロック」が受賞している。
最優秀ゲスト女優賞(コメディー部門)はテレビドラマ「ルイ(原題) / Louie」にゲスト出演したメリッサ・レオ。男優賞は「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のボブ・ニューハート。ドラマ部門はテレビドラマ「スキャンダル 託された秘密」のダン・ブタティンスキーに最優秀ゲスト男優賞が贈られ、女優賞はテレビドラマ「グッド・ワイフ」のキャリー・プレストンが獲得している。(澤田理沙)
第65回エミー賞授賞式は9月23日(月・祝)午前9時より、海外ドラマチャンネルAXNにて生中継!