マーク・ウォールバーグ、42歳で高卒の資格を取得
4人の子どもがいるマーク・ウォールバーグが、子どもたちのために高卒の資格を取ったとPeople.comが報じた。
マーク・ウォールバーグ出演映画『ディパーテッド』写真ギャラリー
マークは16歳のときに殺人未遂容疑で起訴され、学校を中退。「子どもたちに、『パパだって高校を卒業していないんだから、なんで僕たちがやらなきゃいけないの?』と言われたくなかった。子どもたちの将来の夢は、どれも学校教育が必要なものばかりなんだ」と再び勉強をし始めたモチベーションについて語っている。
40歳を過ぎての勉強はかなりきつかったようで、若かった時になぜもっと勉強しなかったのかと後悔もしたという。映画『2ガンズ』の撮影中も家庭教師をつけ、オンライン授業を受けていたマークは、卒業できるかどうか自信がなかったため、共演していたデンゼル・ワシントンにも勉強していることを隠していたそう。
無事に高卒となったマークは、今後は南カリフォルニア大学で映画を学びたいと思っているらしい。最近ではチャーリー・シーンも48歳で高卒の資格を取得している。(澤田理沙)