藤本美貴、ロンブー淳の結婚祝福!夫・庄司と出会うきっかけ作る
タレントの藤本美貴と、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の寺門ジモンが19日、都内で行われた映画『ウォーム・ボディーズ』の公開直前イベントに出席し、結婚を発表したロンドンブーツ1号2号の田村淳に祝福のメッセージを送った。
淳の結婚について藤本は、「びっくりしました! 淳さんって今いくつなんですか? え、もう39歳なんだ」と驚きの表情。「細かいところに気が利くすてきな男性なのに(なぜ結婚しないのか)、って常々思っていたので、独身なのがむしろ不思議でした。結婚を聞いてホッとしました」と笑顔で付け加える。
その藤本にとって淳は、夫である庄司智春と出会うきっかけを作ってくれた恩人でもある。「渋谷で偶然淳さんと会ったとき、たまたま一緒にいたのが主人だったんです」と当時を振り返ると「そのとき、主人が淳さんに、行けと言われてわたしを追いかけてきて。それがなければ今はなかったと思います」と感慨深く語り、淳への感謝の気持ちをのぞかせた。
一方、ゾンビ青年と美少女の恋を描いた映画に絡め、ゾンビにふんして登場した寺門は「もうロンブー淳が結婚する時代なんだね」と感心しきり。「後は志村(けん)師匠に頑張ってほしい」とこぼしつつ、「俺はもう50歳。51歳くらいで結婚しないと本当にまずいね。結婚したいという気はあるんだけどさ。そういうところが逆にキモイんだろうね。もうこうなったら、淳兄さんと呼ばせてもらいますよ。おめでとうございます」と祝福した。
映画『ウォーム・ボディーズ』はゾンビと人間が対立する近未来を舞台に、ゾンビ青年と人間の少女との恋を描いた作品。本作の大ファンという藤本は「ゾンビ映画大好き! エグいのは平気なんです。しかもこれはとても愛らしいゾンビ映画で、こんなの初めて」と絶賛。一方のジモンは、「ダチョウ倶楽部なんて、ドラマに出るときは死体みたいな役が多かった。ゾンビ役には自信がある。内臓食う役でも大丈夫。普段からホルモン食っているからね!」と笑いを交えてゾンビ映画出演に色気を見せていた。(取材・文 名鹿祥史)
映画『ウォーム・ボディーズ』は9月21日よりシネクイントほかにて全国公開