『サイコ』俳優の息子が監督デビュー!
映画『サイコ』で主人公ノーマン・ベイツを演じた俳優アンソニー・パーキンスの息子オズ・パーキンスが、新作『フェブラリー(原題) / February』で監督デビューを果たすことがThe Hollywood Reporterによって明らかになった。
本作は、リボルバー・ピクチャー・カンパニーとアンブロークン・ピクチャーズが企画している作品で、映画『キューティ・ブロンド』『セクレタリー』などの作品で俳優として活動していたオズがメガホンを取ることになった。
その内容は、女子校に通う二人の女子生徒に巻き起こるさまざまな恐怖を描いたスリラーだそうだ。
1974年に生まれたオズは、父親アンソニーが出演した映画『サイコ2』で俳優デビューを果たし、その際は12歳のノーマン・ベイツという役柄で出演していた。果たして彼は二世として新たな輝きを放つことができるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)