劇場版『あの花』が公開19日目で興収6億5,000万円超え!上映館の34館追加も決定
先月31日より全国64館で上映されているアニメーション映画『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が18日、公開19日目にして興行収入6億5,000万円を突破した。この好調ぶりに新たに34館(これまで本作の上映がなかった青森県、山梨県、滋賀県、鳥取県、島根県、山口県、徳島県、香川県、高知県、長崎県、大分県、宮崎県、沖縄県)での追加上映も決まった。(数字は全て配給調べ)
『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』フォトギャラリー
本作は、深夜テレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」に過去の出来事やラストから1年後のエピソードを追加した劇場版。公開3週目となった現在も好調な数字を維持し、19日目で動員数49万8,002人、興収6億6,056万8,300円を記録した。
17日付の全国映画動員ランキングでも、大作がひしめく中5位に食い込むなど健闘中。3連休(9月14日~16日)のスクリーンアベレージは114万4,655円で、『劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐』の116万8,720円に迫る勢いとなっている。絶好調の本作が、上映館が増えたことで今後どこまで数字を伸ばすのかに期待がかかる。(編集部・市川遥)
『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は公開中