シャルロット・ゲンズブール、『サラ、いつわりの祈り』アーシア・アルジェント監督の新作に出演
映画『21グラム』や『アンチクライスト』のシャルロット・ゲンズブールが、映画監督ダリオ・アルジェントの娘で、自身も映画監督・女優のアーシア・アルジェントがメガホンを取る新作映画『ミスアンダーストゥッド(原題) / Misunderstood』に出演することになったとRADIOCINEMAが伝えた。
アーシアにとって、2004年の映画『サラ、いつわりの祈り』以来の監督作となる本作は、現在撮影中とのことだが、内容や他のキャストなど詳細は明かされていない。
アーシアとシャーロットは、シャーロットの夫イヴァン・アタル監督の2012年の映画『ドゥー・ノット・ディスターブ(原題)/ Do Not Disturb』で共演している。
シャーロットは、ラース・フォン・トリアー監督の映画『ニンフォマニアック(原題) / Nymphomaniac』が12月より世界順次公開予定。現在は、ヴィム・ヴェンダース監督、ジェームズ・フランコやレイチェル・マクアダムスと共演の映画『エヴリー・シング・ウィル・ビー・ファイン(原題) / Every Thing Will Be Fine』の撮影中だ。(鯨岡孝子)