ゆず史上初、シリーズ2作連続!『劇場版HUNTER×HUNTER』主題歌!
漫画家・冨樫義博による大人気アニメ「HUNTER×HUNTER」(週刊少年ジャンプ、集英社)の映画化第2弾『劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-』(12月27日公開)の主題歌を、前作に引き続きアーティスト・ゆずが担当することが明らかになった。数々の映画やテレビドラマで主題歌を手掛けてきたゆずが、シリーズ2作連続で主題歌を務めるのは初めて。前作同様、ヒャダインこと音楽家・前山田健一と共作した楽曲「表裏一体」で映画を盛り上げる。
『劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-』場面写真
脚本を読み込んでゆずの北川悠仁・岩沢厚治、前山田が完成させた主題歌「表裏一体」は、「劇場版の大きなテーマにもなっている“光と闇”に触発され、歌詞・メロディーが浮かび、アニメと楽曲がタイトル通り“表裏一体”となりました」とゆずが自信をのぞかせる楽曲。「光」「影」「陰と陽」「二つの未来」など作品の世界観にリンクした歌詞が全編に込められており、これまでのゆずのイメージを覆すような疾走感あふれるナンバーに仕上がった。
「エンディングに流れる曲には『光と闇のいさかいを超えた先にある希望』を表現したかったのです」と語る本作の北島プロデューサーら制作陣が、ファンからの再登板を望む声に応えてゆずにオファーした本楽曲は、テレビアニメ「HUNTER×HUNTER」(日本テレビ系、毎週日曜10:55~11:25)のエンディングテーマ曲としても使用されることが決まっている。
『劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-』は、既刊32巻の累計発行部数6,400万部を誇る人気漫画の劇場版第2弾。架空の職業・ハンターを目指す少年たちの冒険を描いた物語で、原作では明かされていないハンター協会の「闇」や、全ハンターの運命を左右する大事件、ハンター協会会長・ネテロの過去などが明らかになる。初の劇場版となった前作『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』の興行収入は12億円を突破。記録の更新にも期待がかかる。(数字は配給調べ)(編集部・小松芙未)
『劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-』は12月27日より全国東宝系にて公開