ソーセージが主人公のR指定アニメ映画、誕生へ
映画『50/50 フィフティ・フィフティ』の製作や『エイリアン バスターズ』(劇場未公開)の脚本などを手掛けたセス・ローゲンとエヴァン・ゴールドバーグが、ソーセージの冒険物語を描いたR指定アニメ映画の製作準備を進めていると、Varietyなど複数メディアが報じた。
『ソーセージ・パーティー(原題) / Sausage Party』というタイトルの本作は、スーパーマーケットで買い物カートから落ちてしまったソーセージが、7月4日の独立記念日のセールまでに何とか元いたセクションに戻るべく、仲間たちと冒険の旅に乗り出すというストーリー。その過程で、ソーセージが自らの出生を知るというドラマチックなエピソードも添えられるとのこと。
製作はソニー・ピクチャーズ、監督は『モンスターVSエイリアン』『マダガスカル3』を手掛けたコンラッド・ヴァーノン。ローゲンとゴールドバーグは脚本とプロデューサーを務める。
コロンビア・ピクチャーズの社長によれば、本作は不適切で洞察力に満ちたわいせつなR指定にふさわしいユーモアがたっぷりと盛り込まれた映画になるだろうとのこと。公開は2015年の予定。(鯨岡孝子)