ミラ・クニス、やっと引退してくれた両親に大喜び
14歳でテレビドラマ「ザット '70s ショー」のレギュラーとなって以来、ハリウッドで成功しているミラ・クニスだが、両親が引退しないことが気掛かりで仕方がなかったという。
ミラが7歳の時にウクライナから移住してきたエルヴァイラとマーク・クニスは、総資産が3,000万ドル(約30億円)と言われている娘の世話にはなるつもりはないと、これまでずっと働き続けていた。母エルヴァイラはドラッグストアの店員で、父マークはロサンゼルスでタクシーの運転手をしていたとのこと。(1ドル100円計算)
ミラは60歳を過ぎた両親に頼むから引退してくれと2011年のSAG賞のインタビューでも語ったほど、早く楽をしてほしいと望んでいたよう。彼女の思いはかなったが、これまで毎日仕事をしていた二人はまだ趣味もなく、どうやって毎日を過ごしていいか戸惑っているらしい。
「一日中一緒に家にいるものだから、殺し合いに発展するかも。兄は父にゴルフをさせようとしているけど、うまくいっていないみたい。わたしは母を連れて朝はハイキングに出掛け、家から連れ出すようにしているの」と兄妹で親孝行ぶりを見せている。(BANG Media International)