「24」新シリーズはロンドンが舞台 前作から4年後の物語に!
キーファー・サザーランド主演の人気海外ドラマ「24 TWENTY FOUR」の新シリーズ「24: リブ・アナザー・デイ(原題) / 24: Live Another Day」の舞台はロンドンで、前作から4年が経過したストーリーになることが明らかになった。
主人公ジャック・バウアー役を務め、エグゼクティブ・プロデューサーの一人でもあるキーファーは「『24 TWENTY FOUR』はもともとグローバル感覚のあるドラマでしたが、美しいヨーロッパの歴史と建築物をバックに24スタイルの張り詰めたストーリーを語れることにとても魅力を感じます。それぞれのエピソードを観終わった後、視聴者もドキドキハラハラしながらヨーロッパにいた気分になってほしいです」と語っている。
同じくエグゼクティブ・プロデューサーのエヴァン・カッツは、大イベントにしたかったため舞台を大きく変えたかったとコメント。「4年前、ドラマはジャックが逃亡者になったところで終わりました。新シーズンでは舞台をロンドンに移し、時間も4年が経過しています」と説明している。作中では、自身も追われる身であるジャックが、悪者を追いながらロンドンの街中を駆け巡ることになるそうだ。
1シーズン12エピソードで描かれる「24: リブ・アナザー・デイ(原題)」は、アメリカで2014年夏の放送スタート予定。(澤田理沙)