松本潤、「僕は宇宙人です」と突然告白!
嵐の松本潤が5年ぶりに出演する映画『陽だまりの彼女』のカップル&夫婦限定トークショー付き試写会が7日、都内で行われ、松本、上野樹里、三木孝浩監督がサプライズで登壇した。
「こんなすてきな映画に参加させていただいて本当にうれしい」と松本。「世代によって感じ方の違う作品になるんじゃないかな」と話し、「今の若いカップルの背中を押してあげられるような作品になっていると思います。カップルの人にぜひ観てほしい」とこの日、抽選で招待された60組のカップルにメッセージを送った。
松本、上野、三木監督の三人は、試写会の前に会場のカップルから集った「打ち明けられずにいる恋の秘密」をテーマにトークショーを行ったが、結婚20年目の夫婦の「主人と付き合っていた頃、はがきに好きだという思いを小さく書いて、切手で隠して送った」、19歳のカップルの「彼と会うときは手帳に密かにお花のシールを貼っている」などの告白に興味津々の様子だった。
松本はまた「秘密の告白」として、「僕は実は宇宙人です」と突然告白。「3、4年前の正月、アリゾナに友達4、5人で行ったとき、夜、流れ星が出て友達に起こされたんだけど、窓の外を見ると、すごい数の流れ星が見えてビックリしたんです。でも、友達には僕が見えているほどたくさんの流れ星は見えていないことがわかって、おかしいなって思っていたらガイドさんに『わかった。あなたは宇宙人だ』と突っ込まれた」というエピソードを冗談交じりに明かしていた。
本作は累計発行部数100万部を超える同名人気小説を基に、幼なじみの浩介と真緒が10年ぶりに再会し恋に落ちるさまを描いたファンタジック・ラブストーリー。松本は本作が5年ぶりの映画出演となり、上野も3年ぶりとなるが、三木監督は「松本君と樹里ちゃんは本当に相性がよかった」と二人の演技を絶賛していた。(取材・文 名鹿祥史)
映画『陽だまりの彼女』は10月12日より全国東宝系にて公開