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東京03角田、栗原類は女優陣からモテモテだった…嫉妬心を丸出し

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左から、山本美月、岡本杏理、角田晃広
左から、山本美月、岡本杏理、角田晃広

 東京03の角田晃広が5日、ルミネ池袋で行われた映画『男子高校生の日常』のPRイベントに共演の岡本杏理山本美月松居大悟監督と共に出席し、撮影中の裏話を明かした。なかなか女優陣と打ち解けられなかったという角田は、女優陣からモテモテだったという栗原類について「タロットカードをエサに女子と交流を持っていた。それを見て『ああ、そういうやつか』と思った」と嫉妬心を丸出し。これには岡本と山本も苦笑いを浮かべていた。

山本美月&岡本杏理が一日店長!フォトギャラリー

 4人は映画のPRを兼ね、ルミネの1日店長・1日支配人に就任。山本、松居監督がルミネ内の映画館「シネ・リーブル池袋」でそれぞれ支配人、副支配人を務め、岡本と角田はファッションブランド「ステュディオス」のショップで店長・副店長を務めた。

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 その後のトークショーで、角田は「集まってくる人がみんな、杏理ちゃんを見て『かわいい! 顔が小さい!』って言うんですけど、その後僕を見て『顔が大きい! 顔が大きい!』って騒ぐんです」と自虐ネタを交えながら、貴重な体験を振り返った。

 角田は劇中、生徒会の副会長を演じるが「39歳にもなって高校生です。原作では副会長は厳ついキャラクター。ビジュアルが自分と全く違うキャラクターでどうしようと思っていたけど、逆に割り切れました」と語り、その一方では「でも原作のある映画ほど怖いものはないですからね」と原作ファンから反応に戦々恐々とした様子だった。

 映画『男子高校生の日常』はシリーズ累計230万部突破の山内泰延の青春コミックの実写版。モテずに退屈な日常を過ごしていた男子高校生3人が、女子校との共同文化祭を共同で開催することで心境を変化させていくさまを描く。(取材・文 名鹿祥史)

映画『男子高校生の日常』は10月12日よりシネ・リーブル池袋他で全国公開

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