エマ・ワトソン、『ウォールフラワー』の監督と再タッグへ
映画『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソンが、主演映画『ウォールフラワー』(2012)の監督スティーヴン・チョボスキーと、新作『ワイル・ウィ・アー・ヤング(原題) / While We're Young』で再度タッグを組むことになったとDeadline.comが報じた。
「人生最高の10のできごと」の小説家アディーナ・ハルパーンの「29(原題)」を原作とする本作は、29歳の孫娘と気が合うほど若い心を持つ75歳の女性エリーが、たった一日だけ若返り、同い年となった孫娘と過ごすというストーリー。
脚本は映画『(500)日のサマー』の脚本家コンビ、スコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバーが担当する。エマの役柄は明かされていない。
エマは、ラッセル・クロウとの共演作でダーレン・アロノフスキー監督の映画『ノア(原題) / Noah』が来年3月28日に全米公開を控えている。(鯨岡孝子)