エドガー・ライト監督のマーベル映画『アントマン』、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが主演候補に!
映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』、『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』などでおなじみのエドガー・ライト監督の新作『アントマン(原題)/ Ant-Man』で、主役候補に2人の人気俳優の名前が挙がっていることがVarietyによって明らかになった。
ジョセフ・ゴードン=レヴィット出演 映画『ダークナイト ライジング』写真ギャラリー
同作はマーベルコミックスの「アントマン」の実写化作品で、映画『ダークナイト ライジング』のジョセフ・ゴードン=レヴィットと、映画『幸せの始まりは』のポール・ラッドが主演候補に挙がっているとのこと。
アントマンは、スタン・リーと故ジャック・カービー氏が作成したマーベルヒーローで、体を自由に大きくしたり小さくしたりできる特殊能力を持っている。これまでにはライト監督と頻繁にタッグを組んできたサイモン・ペッグが主演を務めるといううわさもあったが、マーベルコミックスがこれを否定した。
まだ2人とも候補であり、本決定ではないため、再び主演俳優を選び直す可能性もあり得るが、ライト監督は今年7月にDigital Spyの取材で映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』のジョー・コーニッシュと共同執筆した脚本は完成しているとコメント。キャストの決定次第、撮影に入ることができそうだ。『アントマン(原題)』は2015年7月31日に全米公開予定。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)