スタローン、シュワちゃんとの不仲説を認める「20年間嫌い合っていた」
ハリウッドを代表する二大肉体派俳優とあって、かつてアーノルド・シュワルツェネッガーとの不仲説がささやかれたこともあったシルヴェスター・スタローンが、20年間お互いを嫌い合っていたことを認めた。
New York Postによると、二人が本格共演を果たした最新作『大脱出』のプレミアでスタローンは、長年のライバルであるシュワちゃんについて「20年間、本当に互いを激しく嫌い合っていたんだ」と告白した。
とはいえ、「それはいいライバルはなかなか見つからないということの証。次第にその存在に感謝するようになる。そうやって競い合ってきたから、こうして二人ここにいるのかもね」と今ではすっかり互いの存在を認め合っていることを明かした。
来年1月に日本公開予定の映画『大脱出』は、スタローンとシュワちゃんが難攻不落の監獄要塞から脱出に挑む二人の男にふんしたサスペンスアクション。『エクスペンダブルズ』シリーズでも共演していた二人だが、共演時間は決して多くなかっただけに、今作での本格共演はアクション映画ファンにとってはたまらないだろう。(編集部・中山雄一朗)