SKE松井玲奈、ドラフト候補生に完敗 「わたしたちなら絶対落ちていた」
アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈らが21日、都内で行われた「Sweets+宣伝部員 就任式」に出席し、11月10日に迫った「AKB48グループ ドラフト会議」の開催を前に、候補生たちのレベルの高さを明かした。
AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の全チームのキャプテン(リーダー)が各劇場支配人と話し合い、チームに必要なメンバーを指名するプロ野球さながらの「ドラフト会議」。候補生たちとはあいさつを交わした程度だというが、SKE48チームKIIのリーダー高柳明音は「合宿や特訓を積んでいるので、一人一人が輝き始めていて、迷っています」と心境を告白。
同チームEリーダーの松井玲奈も、「『わたしたちが今回のドラフトに出たら絶対落ちていたよね』ってよく話します」と候補生の実力の高さに同意し、「みんなすごくキラキラしていて、個性的で、自分たちの最初のころとは比べものにならない」と舌を巻いていた。
また、新しい方法でメンバーが増えることに、高柳は「今まで新メンバーとはオーディションに受かってからお会いしていたけど、受かる前の子たちを自分たちが指名するのは初めての体験なので、ドキドキわくわくしています」と期待。松井珠理奈は「SKE48で良かったと言われたい。AKB48が良かったと言われると複雑なので」と付け加えて笑いを誘っていた。
SKE48はファミリーマートの「Sweets+を買ってSKE48オリジナルグッズを当てようキャンペーン」(10月22日開始)のキャラクターに就任。この日は木崎ゆりあ、柴田阿弥、須田亜香里も出席した。
松井珠理奈はイベントの最後に得意のダジャレを振られるもうまく浮かばず、熟考の末「スイーツはお菓子ということで、面白おかしくやっていきたいと思います」とやっとの思いで絞り出すも「初めてダジャレに苦戦した~」と悔しそうに声を上げていた。(中村好伸)