今、最も期待されている若手女優ブリー・ラーソンが『熱い賭け』のリメイク作品に出演か?
映画『21ジャンプストリート』に出演し、今年サンダンス映画祭で話題になった新作『ドン・ジョン(原題) / Don Jon』、『スペクタキュラー・ナウ(原題) / Spectacular Now』で、今最も注目の集めている若手女優の一人、ブリー・ラーソンが、映画『熱い賭け』のリメイク作品への出演交渉中であることがThe Hollywood Reporterで報じられた。
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これは、1974年に映画『ゴッドファーザー』シリーズのジェームズ・カーンが主演し、脚本は映画『バグジー』のジェームズ・トバック、監督は映画『フランス軍中尉の女』のカレル・ライスがメガホンを取った作品を、パラマウント・ピクチャーズが製作する予定だ。
そのストーリーは、ギャンブルにハマった大学教授が、借金の返済のために借りたお金をさらにギャンブルにつぎ込み、人生の歯車を狂わせてしまうという設定だ。
今回のリメイク作品では、映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のルパート・ワイアットが監督を務め、脚本は映画『ディパーテッド』のウィリアム・モナハンが執筆することになっている。キャストには、すでに主役にマーク・ウォールバーグが決定しており、今回新たにブリー・ラーソンが加わったようだ。
演技派の若手女優が出演すれば、期待できるリメイク作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)