『ビートルジュース』続編、ティム・バートンが監督か?
ティム・バートン監督のホラー・コメディー映画『ビートルジュース』(1988)の続編で、米ワーナー・ブラザースがバートンと監督交渉に入っていることがわかった。The Wrapほか複数のメディアが報じた。
本作では映画『ダーク・シャドウ』のセス・グレアム=スミスとデヴィッド・カッツェンバーグが脚本を執筆する。セスは『ビートルジュース』でビートルジュースを演じたマイケル・キートンに、続編についての話を持ち掛けたことを昨年2月にShock Till You Dropの取材で明かしており、今回のバートンへのオファーでマイケルが再び出演することへの期待もさらに高まっているようだ。
現在バートンは、エイミー・アダムスとクリストフ・ヴァルツが出演する映画『ビッグ・アイズ(原題) / Big Eyes』のポストプロダクション中のほか、児童小説「ミス・ペレグレンズ・ホーム・フォー・ペキュリアー・チルドレン(原題) / Miss Peregrine’s Home For Peculiar Children」の映画化が次回作候補に挙がっている。
そのためもしも監督を務めることになっても、『ビートルジュース』の続編に取り掛かるのはだいぶ後になることが予測されるが、前作に続きバートンがメガホンを取るとなれば、期待できる続編となりそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki・井本早紀)