ケヴィン・コナリー、「アントラージュ」の映画化を確約
テレビドラマ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」でエリックを演じているケヴィン・コナリーが、映画化は100%実現するとTMZ.comにコメントした。
映画版はマーク・ウォールバーグが製作総指揮を務めると今年2月にDeadline.comが報じていたが、その後、頓挫していた。その理由についてマークは、何人かのがめつい俳優が理不尽な額の出演料を要求しているためだと説明していたが、その俳優たちが誰なのかは明かしていなかった。
ケヴィンによると、全員が映画出演に合意したらしく、来年1月からようやく撮影が始まるとのこと。
オリジナルのテレビシリーズは、若手俳優ヴィンス(エイドリアン・グレニアー)と、彼を取り巻く俳優仲間ジョニー(ケヴィン・ディロン)、マネージャーのエリック(ケヴィン・コナリー)、運転手のタートル(ジェレミー・フェレーラ)、エージェントのアリ(ジェレミー・ピヴェン)などの人物を軸にして、ハリウッドの内幕を浮き彫りにして話題を呼んだ人気作品で、2004年の7月から2011年の9月までアメリカで放送されていた。(澤田理沙)