イーサン・ホーク、『ガタカ』の監督と3本目のコラボか
イーサン・ホークが、映画『ガタカ』『ロード・オブ・ウォー』でタッグを組んだアンドリュー・ニコル監督の新作へ出演交渉に入ったとDeadline.comが報じた。
ニコル監督との3本目のコラボレーションとなるタイトル未定の本作でイーサンが演じるのは、無人航空機のパイロット。家族の元に帰る前に無線で航空機を操作しタリバンと戦うミッションを担うが、パイロットは、この手法は戦争を長引かせるだけなのではないかと疑問を抱くようになる。本作の撮影は来年2月開始予定。
イーサンは、映画『ビフォア・ミッドナイト』が来年1月18日の日本公開を控えている。また、イーサン主演の『ハムレット』(2000)を手掛けたマイケル・アルメレイダ監督が、シェイクスピアの戯曲を映像化する『シンベリン(原題) / Cymbeline』を現在撮影中だ。(鯨岡孝子)