トム・クルーズが『オブリビオン』の監督と再びタッグ?
映画界のスーパースター、トム・クルーズが、新作『ゴー・ライク・ヘル(原題) / Go Like Hell』で、主演映画『オブリビオン』のジョセフ・コシンスキー監督と再びタッグを組むかもしれない。TheWrapによって明らかになった。
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本作は、20世紀フォックスの下で製作される予定の作品。作家A・J・ベイムの小説「フォードVSフェラーリ 伝説のル・マン / 黄金の'60年代 - 自動車王たちの覇権争奪」を映画化することになっている。
その内容は、アメリカのヘンリー・フォード2世とイタリアのエンツォ・フェラーリの2人の実業家が、「ル・マン24時間レース」をマーケティングに利用した様子と凄まじいレースを描いたもの。
この原作が映画化されることが決定した当初は、映画『パブリック・エネミーズ』のマイケル・マン監督がメガホンを取る予定だったようだが、どうやら降板していたもよう。『オブリビオン』で素晴らしいタッグを見せてくれた二人は、今度はどのような映画を仕上げてくるのだろうか?(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)