ハロウィンで黒人女性キャラクターの仮装をしたジュリアン・ハフ ツイッターで謝罪
![ジュリアン・ハフ](https://img.cinematoday.jp/a/7Xutwg1HfCnC/_size_640x/_v_1383042794/main.jpg)
映画『セイフ ヘイヴン』のジュリアン・ハフが、ハリウッドでハロウィン・パーティーに出席したが、その仮装が物議を醸し、謝罪する結果となってしまった。
ジュリアンの仮装は、ネット配信されている女子刑務所を舞台にした人気ドラマ「オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ブラック(原題) / Orange Is the New Black」の黒人女性のキャラクター、スザンヌ・“クレイジー・アイズ”・ウォレンだったそう。
ジュリアンは囚人服であるオレンジ色のジャンプスーツに、髪型もクレイジー・アイズを演じている女優ウゾ・アドゥバと同じようにセットし、顔を黒く塗ったのだが、これが世間の非難を浴びることとなった。
「わたしは『オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ブラック(原題)』とウゾ・アドゥバの大ファンで、彼女が演じているキャラクターも大好きです。わたしの仮装は決して無礼な態度を取ろうとか、誰かの品位を落とそうと思ってやったものではありません。わたしの仮装が多くの人に不快な思いをさせ、傷つけたことを心から謝罪します」とジュリアンはツイートしている。
ジュリアンは最近、セレブのダンス勝ち抜け番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ(原題) / Dancing with the Stars」でゲスト審査員を務めたが、幼なじみでもあるマーク・バラスとクリスティナ・ミリアンのダンスを非常に辛口に批評して非難されたばかり。
後日彼女は、「なんでみんな大騒ぎをするのかしら? わたしはダンスを教えるのと同じやり方で審査をしただけ。愛情をもって言ったことであり、相手を侮辱したり、傷つけたりするつもりで言ったわけじゃないわ。翌週、より良い踊りができるよう建設的な批評をしただけ。個人を標的にしたわけじゃない」と自分の審査コメントを正当化している。(BANG Media International)