『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』ノオミ・ラパスが一人7役!インディーズSF映画に主演
映画『ミレニアム』シリーズや『プロメテウス』の女優ノオミ・ラパスが、インディーズSF映画『ホワット・ハプンド・トゥ・マンデー?(原題) / What Happened to Monday?』で、一人7役に挑むことになった。The Hollywood Reporterなど複数メディアが報じた。
舞台は、人口過密となり一人っ子政策が厳しく施行される世界で、7人姉妹がその存在を隠すために1人の人物になりすますというストーリー。ジェレミー・レナーとジェマ・アータートン主演の2013年の映画『ヘンゼル&グレーテル』(日本劇場未公開)の監督、トミー・ウィルコラがメガホンを取る。
ウィルコラ監督によると、最初の脚本では主役は男性の設定だったが、ノオミのために女性に書き換えられたとのこと。
コリン・ファレルと共演した映画『デッドマン・ダウン』が日本で公開されたばかりのノオミは、『闇を生きる男』のミヒャエル・R・ロスカムが監督、トム・ハーディと共演の『アニマル・レスキュー(原題) / Animal Rescue』が完成したばかりで、来年の公開待機中。また、同じくトム・ハーディと共演、『デンジャラス・ラン』のダニエル・エスピノーサがメガホンを取る『チャイルド 44(原題) / Child 44』が現在ポストプロダクション中で、来年公開予定だ。(鯨岡孝子)