スパイク・リー、ジャスティン・ティンバーレイクとタッグ?カサブランカ・レコード設立者の映画化
映画『インサイド・マン』『マルコムX』のスパイク・リー監督が、ジャスティン・ティンバーレイクが主演する新作『スピニング・ゴールド(原題) / Spinning Gold』の監督交渉に入ったことがThe Hollywood Reporterによって明らかになった。
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本作は、アメリカのレコードレーベル、カサブランカ・レコードを設立したニール・ボガートを題材にした作品。『2ガンズ』などのマーク・ダモンが、ジャスティンや『ドリームガールズ』などのローレンス・マーク、ゲイリー・A・ランドールと共にプロデュースする予定。脚本はニールの息子ティモシー・スコット・ボガートが執筆し、プロデューサーにも名を連ねている。そして今回、新たにリーがメガホンを取る交渉に入ったことが伝えられた。
ニールは、ドナ・サマー、KISS、グラディス・ナイト、カーティス・メイフィールド、ヴィレッジ・ピープルなどを輩出し、1970~1980年代にかけて音楽界で中心的存在だった人物。1982年に39歳の若さで亡くなった。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)