菜々緒、湊かなえ原作『白ゆき姫殺人事件』で映画初出演!謎の死を遂げる“白ゆき姫”に
モデル・タレントの菜々緒が、映画『告白』の原作者としても知られる人気作家・湊かなえの同名小説を井上真央主演で映画化する『白ゆき姫殺人事件』で、映画初出演を果たすことが明らかになった。菜々緒は、井上ふんする主人公・城野美姫と同期入社の美人社員で、謎の死を遂げる“白ゆき姫”三木典子を演じる。
本作は、化粧品会社の美人社員が惨殺された事件をめぐり、同期女性に向けられた疑惑を、過熱報道・ネット炎上・クチコミといった現代社会が抱える闇に焦点を当てて描くサスペンス。『ゴールデンスランバー』の中村義洋監督がメガホンを取り、共演には綾野剛、元AKB48の小野恵令奈が名を連ねる。
今回の決定に菜々緒は「映画初出演にしてこのような大役、そして素晴らしい監督、キャストの皆さまと湊かなえさんの作品に携わることができて、とても光栄に思っております」と喜びを表現。作品については「現代社会が描かれたサスペンスで、とてもリアルな作品になっています。ぜひご期待ください」とアピールした。
菜々緒は2009年より本格的に芸能活動を始め、現在は雑誌「GINGER」でレギュラーモデルを務めるほか、CMやバラエティー等で活躍中。女優としてはテレビドラマ「ミス・パイロット」「ラスト・シンデレラ」などに出演している。(編集部・中山雄一朗)
映画『白ゆき姫殺人事件』は2014年3月29日より全国公開