『ペット・セメタリー』の再映画化の監督が決定!
スティーヴン・キングの原作「ペット・セマタリー」(映画のタイトルは『ペット・セメタリー』)の再映画化で、フアン・カルロス・フレスナディージョ監督がメガホンを取ることがVarietyや複数のメディアによって明らかになった。
スティーヴン・キングの原作映画『1408号室』フォトギャラリー
本作は、映画『サイド・エフェクト』のロレンツォ・ディボナヴェンチュラと映画『インシディアス』のスティーヴン・シュナイダーが、パラマウント・ピクチャーズのもと企画しているリメイク作品で、映画『1408号室』のマット・グリーンバーグと映画『インベージョン』のデヴィッド・カイガニックが共同執筆することになっている。監督は、一時期、映画『ピラニア3D』のアレクサンドル・アジャ監督が候補に挙がっていたようだが、正式に映画『28週後…』のフアン・カルロス・フレスナディージョがメガホンを取ることになったようだ。
オリジナルの作品は、メイン州の小さな町を舞台に、死者をよみがえらせることのできる伝説の墓地ペット・セメタリーを巡るホラー作品で、1989年にメアリー・ランバート監督によって映画化され、1992年の続編にはエドワード・ファーロングが出演していた。
今のところ、キャスティンングは明らかにされていないが、来年の1月頃の撮影を予定しているようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)